ABOUT

明治14年創業の金沢の兼六園の下にある和菓子屋でございます。

私どもは、一期一会の心を大切に、
皆様に喜んでいただける菓子を真心こめてお届けいたしております。

兼六園から見る月がおぼろにかかる風情をあらわしています。
創業当時から変わらない塩味の餡をもち米で作ったおぼろ種ではさみ、
表面を砂糖で刷いた一枚、一枚手作りでございます。

兼六園に降る雪の白さと胡桃を花に見立て名付けました。胡桃を白餡で包み、砂糖を煮詰め、撹拌しひとつずつ手作業でつけてた丸い小さなお菓子です。
(苑の意味) 兼六園のこと。

加賀百万石行列の先頭をねり歩く奴の姿を最中の皮で現しました。
北海道産の大手亡餡と能登大納言の餡でございます。